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キャットフードの種類は変えても大丈夫か

キャットフードの種類は変えても大丈夫です。
しかし、変えるときは、徐々に変えるようにしましょう。
いきなり新しいキャットフードに変えると、胃や他の消化器官にも負担になります。
下痢や嘔吐など、体調不良を起こす恐れもあります。
通常1週間ほどかけて、従来のフードと新しいフードを混ぜて、少しずつ割合を変えて慣らしていきます。
1週間にこだわらず、猫の様子を見ながらじっくりと時間をかけて変えるようにすると、負担も少なく、スムーズに変えることができます。
最もいいのは、複数のキャットフードを普段から利用することです。
突然食べなくなったからと、他のキャットフードを食べさせようとしてもなかなか食べてくれるものではありません。
数種類のフードを様子を見ながら配合の割合を変えたり、ローテーションにしたり、嗜好性の高いフードをトッピングしたりと、普段の食事に変化をつけていると、食べなくなったりすることがありませんので、フードを変える必要性もありません。
総合栄養食が主流のドライキャットフードをメインにされている方がほとんどです。
同じキャットフードを食べてくれるとしても、高齢になり、歯が弱くなったり、療法食が必要になることもあります。
そのときに、いろいろなフードを口にしたことがなければ、新しいフードは食べようとしないことがあります。
嗜好性の高いウェットキャットフードでさえも食べない可能性もあります。
そのためにもできるだけ多くのフードを与え、何でも食べられるようにしておくことも大切です。
ウェットフードを利用すると、バラエティー豊かな食事ができます。
年齢に応じたドライフードをメインに、フレークやセミモイスト、パテ、スープタイプなど、いろいろなウェットフードを混ぜたり、トッピングしたりと利用することで、変える必要性がなくなります。
ウェットフードは嗜好性が高く、水分が多いために低カロリーですから、水分補給やカロリー調整も便利で、広い用途に使えます。
キャットフードの種類を変えるよりも、できるだけ多くの種類のフードを利用し、飽きの来ない健康的な食生活を考えましょう。
どのようなキャットフードを買うか迷っている方は、キャットフードのランキングサイトや口コミを参考にすることをおすすめします。

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